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| はつり ってなに? |
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建設業界では、作業を表します。
建設、建築、土木工事現場などでコンクリート製品を削ったり、切ったり、壊したり、穴をあけたりします。
その作業全般を通称 『はつり』 といいます。
一般的な語源は石材加工からですが、もともとは木材を削ったり加工する刃物の呼称です。
ここで言うコンクリート製品は、側溝のフタなどと同じように、新築ビルディングやマンション、
橋や道路、はては一般住宅で使われているもの全てを指します。
要するに、コンクリートを使っているすべてにおいて、はつり作業は発生します。
ノミをハンマーで叩き、コンクリートを割る。
現在は圧縮空気や油圧、または電動モーターを動力とした機械をハンマーとして
専用のノミを叩き、コンクリートを砕き、削るという作業が一般的です。
パワーショベルに大型のノミを取り付けてコンクリートも割る作業もありますが
作業的には解体の部門に入ります。従って、人力で支える程度の作業を指すでしょう。
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| ■■■ 広辞苑より ■■■ |
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はつり(解り) |
絹糸の類をほぐして縫糸に使うもの。
宇津保物語(俊蔭)「信濃の解りをいとよき程にすげて」
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はつる(削る) |
少しずつけずり取る。皮などを剥ぐ。へずる。
浄、夏祭浪花鑑「冥途へうせいと両人をそいだり切つたり削つたり」
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はつる(解る) |
端から解けほぐれる。ほつれる。
古今和歌集(恋)「藤衣解るる糸は」 |
なぜ 斫り と書いて はつり と読むのか? |
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完全に当て字です。
作字と表現したほうが良いかもしれません。
なんとなく雰囲気は合ってると思うのですが。漢字の先輩である中国人には
削 の方が意味は合っていると言われたことがあります。
よく、学校での作業ではトラックの屋号を見て、先生に聞かれます。
最近では、当社も堂々と登記していますし、業界も使用している関係でしょうか、
外字として隅に登録してあるようです。
当サイトでコピーして登録してください。
(下記参照)
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| なぜ新築現場で壊して(はつりをして)いるのだろう? |
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よく、聞かれます。
建設、建築及び土木現場は基本的にオーダーメイドです。
コンクリート製品であるビルディングはあらかじめ、本体の壁や床や柱を
前もって現場にて作ってゆきます。
そこに、画一化されたサッシなど製品を取りつけるわけです。
ですから、取りつける製品が僅かに小さい場合などは、コンクリートを足して
補修する場合がありますが、製品のほうが若干でも大きかった場合、はつりを致します。
つまり、他から見ると壊してると思われるわけです。
工法として、完璧に寸法を守って作業を進めるよりは、ある程度ははつり作業を見越して
作っていく方法もあります。少ないですが。
ただ、梁や柱など構造上、重要な所は、はつり作業は致しません。ご安心下さい。
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